はねむーん 6日目。
2007年11月14日この日、11月14日は、公共交通機関がストライキ中のパリです。
パリは天気に恵まれました。
朝は、8時30分にホテルを出発。
まずはルーブル美術館へ。
バスで移動ですが…
激込み！！すごい渋滞ですけど！
公共交通機関が使えないもんですから、みなさん車を使用して、通勤なさる。
ここで、添乗員さんが一言。
パリの人たちにとってストは日常茶飯事。今日なんか、みんなムキになって会社に行ってるんじゃないですかね。休んじゃえばいいのに。午前中は何時に着いたとか、ストの話で持ちきりですよ。仕事もしないで。
…強烈な印象のお言葉をいただきました。
さて、ルーブル美術館に到着です。2班に分かれてそれぞれガイドさんについて回って見学です。
ガイドさん曰く、今日はストでよかったですね。すいてますよ。
だって。なんでしょう、まさに駆け足での鑑賞となりましたが、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、ナポレオンの戴冠式、モナリザなど見てきました。模写をしている画家さんがいらっしゃいましてね。3ヶ月間は無料だそうですよ。でも、原作と同じサイズの模写は禁止です。
モナリザの前は、ものすごい人でしたよ。でも、近場で見れたのでよかったですよ。あえて言うなら、もう少し時間を下さいって感じ。早足でスタスタ回るもんだから、ガイドさんについていくのに割りと必死でした。見失っては迷子必須ですから…。でも、ガイドさんはすばらしいアイテムを持っていました。それは、黄色のファイル。たぶん大きさはA4くらい。これが目立つ。いい目印となりました。
ルーブル美術館といえば、ガラスのピラミッド。………見てない。
逆ピラミッドなら見ましたよ。でも、地上のガラスピラミッドが見たかったぁ。
さて、ここから先はオプショナルツアー。
えぇ、もちろん申し込んであります！まずは、パリ市内を車窓観光。
もう、建物がね、きれいなんですよ。
やっぱり、その国その国で変わるもんですね。
シテ島の横を通過いたしまして、見えました！ノートル・ダム寺院！
そしてそして、フランス・パリといえば…
はい、凱旋門！
カッコイイですねぇ。ステキですね。凱旋門の周りをぐるっと1周。2周。3周…。こっ、これはまさかあのどうでしょう班のように、抜け出せないのか！！と思った矢先、するりと抜けて行きました。
次！はい、エッフェル塔！
このエッフェル塔のよく見える場所にてフォトストップ。ステキです。エッフェル塔。たとえ渋滞していても、パリ、最高です。
そういえば、この移動中、広場に観覧車がありました。その観覧車ですが……なんか回転速くない？そう、どうやら、速く回る観覧車だそうです。どうやって乗り降りするんだろう…タイミング合わなかったら悲惨だよな…なんて思っちゃいました。
えぇ、ではここで、昨晩の旦那の発言をおさらい。
俺は、フランスなんか興味がない。
さて、隣の旦那は……
めちゃ楽しんでるじゃん！
どうやら、フランスなんて興味ない発言は、いつの間にやら撤回されていたようです。
次は昼食です。
本日の昼食は、les Balcon(バルコン)というところでいただきました。エスカルゴ・ブフブルギニョンビーフシチュー・オムレツノルマンディー。エスカルゴはエスカルゴバターがおいしかった。あれは、お家でも出来るかも。ビーフシチューもお肉がやわらかくって、おいしかった。そんでオムレツノルマンディーはデザート。アイスケーキで、アイスの周りをメレンゲが覆っていて、ブランデーをかけてファイヤー。実は、ツアーのお客さんの中に、この日に誕生日の方がいらっしゃって、その方のために出していただいたそうです。そのお方、確か68歳を迎えられたとか。お元気です。
旦那は、もう、この昼食がいたくお気に召したようで…
おいしい昼食のあと、バスに戻るとき、街角で旦那の写真を撮ろうとしたら、パリっ子、たぶん15歳くらいだと思われる2人の女の子が、一緒に写ろうとするしぐさを見せて、通り過ぎていきました。旦那、めっちゃうれしそうですけど。女の子と一緒の写真は撮れませんでしたが、過ぎ去ってすぐの、ニタニタ顔は、写真に収めてやりました。
さて、次なる目的地は、ヴェルサイユ宮殿でございます。
ここは、まさに、豪華、煌びやか、ゴージャスでした。
天井画もすごいし、細かな装飾がすごい。ベットとか、あれ、絶対、落ち着いて寝れやしないよ。
中でも圧巻は、鏡の回廊。すごいシャンデリアの数だよ…
そんでもって、ここの庭園はきれいだ…そして、そこから見る宮殿も…
ちょうど、日が傾きかけた頃だったから、余計にきれいに見えたのかもしれないけど、それを差し引いても、すごいきれい。
すっかりここをお気に入りの私、それから、旦那。もう、このツアーの中で、誰よりも楽しんでいたのではないかと思われる旦那ですが、ここのショップにて、その名も、ヴェルサイユ見学、という本を購入です…
彼の愛読書リストに追加です。
そんなヴェルサイユを後にした我々。バス車内での旦那の発言をどうぞ……
やっぱ、パリだな、パリ。俺、パリに住みてぇ。
はい、出ました、移住案。ドイツの次はパリです。
私が、ドイツに住むんじゃなかったの？と聞くと。
パリに住んで、ドイツに遊びに行く。
と、きっぱり答えました…。
………はい、続いては、移動中に自由の女神、エッフェル塔を車窓観光した後、ショッピングのお時間です。
三越パリ店に下ろされまして、1時間ほど自由行動となりました。ここでいろいろお土産を調達。すぐに時間となってしまいました。
ここから、バスにて夕食を食べに。
その途中、三越を出てすぐ、オペラ・ガルニエ、マドレーヌ寺院を車窓観光。街は所々クリスマスイルミネーションが始まっていました。
夕食です。le Saulnier(ソルニエ)にて、サラダ・白身魚のバターソース・プリンをいただきました。
ここで、ひとつ残念が…サラダのニンジンが苦い……あまりの苦さにニンジンだけ残してしまいました。
夕食の後は、ホテルに戻って就寝。
さて、明日はホテル出発15時。それまで自由行動。しかし、パリは公共交通機関ストライキ。
さて、どうする！！
パリは天気に恵まれました。
朝は、8時30分にホテルを出発。
まずはルーブル美術館へ。
バスで移動ですが…
激込み！！すごい渋滞ですけど！
公共交通機関が使えないもんですから、みなさん車を使用して、通勤なさる。
ここで、添乗員さんが一言。
パリの人たちにとってストは日常茶飯事。今日なんか、みんなムキになって会社に行ってるんじゃないですかね。休んじゃえばいいのに。午前中は何時に着いたとか、ストの話で持ちきりですよ。仕事もしないで。
…強烈な印象のお言葉をいただきました。
さて、ルーブル美術館に到着です。2班に分かれてそれぞれガイドさんについて回って見学です。
ガイドさん曰く、今日はストでよかったですね。すいてますよ。
だって。なんでしょう、まさに駆け足での鑑賞となりましたが、ミロのヴィーナス、サモトラケのニケ、ナポレオンの戴冠式、モナリザなど見てきました。模写をしている画家さんがいらっしゃいましてね。3ヶ月間は無料だそうですよ。でも、原作と同じサイズの模写は禁止です。
モナリザの前は、ものすごい人でしたよ。でも、近場で見れたのでよかったですよ。あえて言うなら、もう少し時間を下さいって感じ。早足でスタスタ回るもんだから、ガイドさんについていくのに割りと必死でした。見失っては迷子必須ですから…。でも、ガイドさんはすばらしいアイテムを持っていました。それは、黄色のファイル。たぶん大きさはA4くらい。これが目立つ。いい目印となりました。
ルーブル美術館といえば、ガラスのピラミッド。………見てない。
逆ピラミッドなら見ましたよ。でも、地上のガラスピラミッドが見たかったぁ。
さて、ここから先はオプショナルツアー。
えぇ、もちろん申し込んであります！まずは、パリ市内を車窓観光。
もう、建物がね、きれいなんですよ。
やっぱり、その国その国で変わるもんですね。
シテ島の横を通過いたしまして、見えました！ノートル・ダム寺院！
そしてそして、フランス・パリといえば…
はい、凱旋門！
カッコイイですねぇ。ステキですね。凱旋門の周りをぐるっと1周。2周。3周…。こっ、これはまさかあのどうでしょう班のように、抜け出せないのか！！と思った矢先、するりと抜けて行きました。
次！はい、エッフェル塔！
このエッフェル塔のよく見える場所にてフォトストップ。ステキです。エッフェル塔。たとえ渋滞していても、パリ、最高です。
そういえば、この移動中、広場に観覧車がありました。その観覧車ですが……なんか回転速くない？そう、どうやら、速く回る観覧車だそうです。どうやって乗り降りするんだろう…タイミング合わなかったら悲惨だよな…なんて思っちゃいました。
えぇ、ではここで、昨晩の旦那の発言をおさらい。
俺は、フランスなんか興味がない。
さて、隣の旦那は……
めちゃ楽しんでるじゃん！
どうやら、フランスなんて興味ない発言は、いつの間にやら撤回されていたようです。
次は昼食です。
本日の昼食は、les Balcon(バルコン)というところでいただきました。エスカルゴ・ブフブルギニョンビーフシチュー・オムレツノルマンディー。エスカルゴはエスカルゴバターがおいしかった。あれは、お家でも出来るかも。ビーフシチューもお肉がやわらかくって、おいしかった。そんでオムレツノルマンディーはデザート。アイスケーキで、アイスの周りをメレンゲが覆っていて、ブランデーをかけてファイヤー。実は、ツアーのお客さんの中に、この日に誕生日の方がいらっしゃって、その方のために出していただいたそうです。そのお方、確か68歳を迎えられたとか。お元気です。
旦那は、もう、この昼食がいたくお気に召したようで…
おいしい昼食のあと、バスに戻るとき、街角で旦那の写真を撮ろうとしたら、パリっ子、たぶん15歳くらいだと思われる2人の女の子が、一緒に写ろうとするしぐさを見せて、通り過ぎていきました。旦那、めっちゃうれしそうですけど。女の子と一緒の写真は撮れませんでしたが、過ぎ去ってすぐの、ニタニタ顔は、写真に収めてやりました。
さて、次なる目的地は、ヴェルサイユ宮殿でございます。
ここは、まさに、豪華、煌びやか、ゴージャスでした。
天井画もすごいし、細かな装飾がすごい。ベットとか、あれ、絶対、落ち着いて寝れやしないよ。
中でも圧巻は、鏡の回廊。すごいシャンデリアの数だよ…
そんでもって、ここの庭園はきれいだ…そして、そこから見る宮殿も…
ちょうど、日が傾きかけた頃だったから、余計にきれいに見えたのかもしれないけど、それを差し引いても、すごいきれい。
すっかりここをお気に入りの私、それから、旦那。もう、このツアーの中で、誰よりも楽しんでいたのではないかと思われる旦那ですが、ここのショップにて、その名も、ヴェルサイユ見学、という本を購入です…
彼の愛読書リストに追加です。
そんなヴェルサイユを後にした我々。バス車内での旦那の発言をどうぞ……
やっぱ、パリだな、パリ。俺、パリに住みてぇ。
はい、出ました、移住案。ドイツの次はパリです。
私が、ドイツに住むんじゃなかったの？と聞くと。
パリに住んで、ドイツに遊びに行く。
と、きっぱり答えました…。
………はい、続いては、移動中に自由の女神、エッフェル塔を車窓観光した後、ショッピングのお時間です。
三越パリ店に下ろされまして、1時間ほど自由行動となりました。ここでいろいろお土産を調達。すぐに時間となってしまいました。
ここから、バスにて夕食を食べに。
その途中、三越を出てすぐ、オペラ・ガルニエ、マドレーヌ寺院を車窓観光。街は所々クリスマスイルミネーションが始まっていました。
夕食です。le Saulnier(ソルニエ)にて、サラダ・白身魚のバターソース・プリンをいただきました。
ここで、ひとつ残念が…サラダのニンジンが苦い……あまりの苦さにニンジンだけ残してしまいました。
夕食の後は、ホテルに戻って就寝。
さて、明日はホテル出発15時。それまで自由行動。しかし、パリは公共交通機関ストライキ。
さて、どうする！！
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